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【プリコネR】Re:でのクラバト~感想~

どうも初めまして?9月Re:に所属していたよーめいです。

 

今月も1位を取ることが出来ましたが、そこで自分がどう感じていたかを忘れないうちに色々書こうと思います。

一度はRe:でクラバトしてみたいな。でも鬼ブラックだったり怖いんだろうなぁ…と及び腰になっている人向けです。自分の感じた事から何かの後押しになれば幸いです。

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※以下の記載は全て自分の感想です。その他29人が感じていた事と違う部分もありますので、ご注意ください。またクラバトに関してTL等具体的な情報を含む、公然と知られていない定量的な内容には触れていないので、その点も踏まえて読んで頂ければと。あと、長くなるのでHD全体の良かったポイントはあえて割愛

 

内容はこんな感じ

  • 経緯
  • Re:に来るまでのイメージ
  • クラバト前
  • クラバト中
  • おわりに

 

経緯

元々ReHDには興味があり、6月RENKでクラバトしていたのですが、いつかはRe:で一緒にクラバトしたい、1位の景色を一度は見てみたいという気持ちは持っていました。

8月に前職を退職し9月まるっと有休消化期間でクラバト期間自由に動けるので、それなら挑戦してみようとRe:の人事担当の人に声を掛けたら採用となった訳です。

 

Re:のイメージ(入る前)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
(以下は僕の中の脳内Re:)

???「お前ら!!!クラバトで1位を取りたいかぁ!!!」

 

俺「おー!!!」

 

???「ダメコンに勝ちたいかぁ!!!」

 

俺「おー!!!」

 

???「Re:に所属の1か月、全てをクラバトに捧げる覚悟はあるかぁ!!!」

 

俺「おー!!!」

 

???「ダメージ出すまで寝ない覚悟はあるかぁ!!!」

 

俺「おー!!!」

 

???「我らは常勝軍団!!!Re:のために死ねる覚悟はあるようだな!!!1位以外は全て敗北!!!これより修羅となりすべてをRe:に捧げよ!!!いざ参る!!!」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

とまでは言わないまでも、全国常連のスパルタ高校のような5日間の全てをクラバトに捧げられる覚悟が無いといけないところだと思っていました。それでも一度は見てみたい景色。正直5日間全部29時まで寝ない覚悟でRe:に来たわけです。
スケジュールは出していたけど、実はダメージ出すまで寝ないでって言われたら寝ないだけの覚悟を持って入りました。終わった後この話したら「そんなに大袈裟に考えなくても…」って言われましたけどね(汗

 

クラバト前

ReHDではHDのクラバトに慣れていない人や上位クランで初めての人のために説明会や各種勉強会等が開かれていたりします。RENKに所属した時もあったりしました。色々な情報が多いので多くの人はこれでHDの色々な情報を知るわけです。

しかし、Reではそういうのが一切ありません。そこで気づきました。「Re:に所属している30人は分かっている人しかいない」と。そりゃ慣れている人に慣れてない人向けの説明会なんてやらないですよね。5日間どう戦って、何に注意して等、そんなことは知ってて当たり前な訳です。まるで「え?勉強なんてしてないよ?」って答えるクラスメイトが実は学年TOP10みたいな。正直始まるまで怖かったですね。この「分かっている」歴戦の戦士についていけるのか……と

(勿論不明な点や不安な事は聞けば皆丁寧に答えてくれます)

 

クラバト中

始まってみると、ブラックな要素(スケジュール無視され寝れない、ハイスコア絶対主義で人権よりダメージ優先。体調不良は甘え等)は全然無いことにすぐに気づきます。

スケジュールがタイトな人は凸を優先するし、体調不良なら伝えれば配慮してくれたりします。

それでも他を圧倒するスコアの源泉は優秀な進行班・HD一丸となって作成するTL・Re:メンバーのPSスキル、モチベーションの高さ。これらが今までいたどのクランよりも凄かったです。特に進行とメンバーのPS、モチベに関してはこれまでで一番印象に残りました。

 

進行は凄く早くて適格でした。全ての行動にはしっかり理由がある、というのは指示内容に凄く納得感がありました。時間をかければ最適な進行は見つかるかもしれませんが、それを即座に見つけて指示する進行班が優秀すぎて止まっている時間、悩んでいる時間が殆どありませんでした。Re:に所属する多くの人が「進行の●●さん達には頭が上がらない」と言うように、船頭の強さが組織の強さに繋がっていると感じました。

しかし、どんなに進行役がルートを考えても、メンバーがそれをなぞれなければただの理論止まりです。これをメンバーが支えます。

 

メンバーのPSスキルの高さはクラバト前に感じていた通りでした。本当に強かった…!何が強いってまずどんなTLでも殆どミスしないんですよ。勿論周回数が多いので、時にはミスもするし、運負け等もあるんですが、それでもミスが少なかったですね。あとは自分のランクや手持ち状況に沿ったアジャスト能力も高いなと思いました。結構×ランクは▲を●にすれば通れましたとか何度も見ましたし。

メコンの質が高く、純粋な運勝負になるため、下振れたらまず通りません。仮に上振れた!勝った!と思った場面でさらに上振れ出されて通らなかった場面がありました。マジかよ……って場面は何回あったことやら。

 

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スラムダンク16巻P183より抜粋

 

だからと言ってスケジュールタイトな人や体調不良な人を置いてって純粋ダメコンするわけではなく、模擬する時間少し待ってくれたり、融通利かせてくれる場面もあり、そこの塩梅も上手だなと感じるシーンが多かったです。早いと1~2hとかで3凸終わった人もいたんじゃないかな?

 

あとは、メンバーが本当に貪欲だなと感じました。特にそれを感じたエピソードは2つ

  • あるメンバーが下振れたけど、「凸消化数が少なく通せるので通したい?」と聞かれた際に「このボス●●ダメージ出したいし、こんな下振れで通したくないから他の人通して良いよ」と答えていた
  • ちょっと人数が少ない時間帯、安定するけどダメージが少ないAのTL、安定感が少し落ちるけどダメージが出せるBのTLがあって、とりあえずダメージ出せばまず通る場面でメンバー全員「自信ニキだから」と迷わずBを採用

どちらも言えるのは、「早く終わらせたい」という気持ちしかないなら、どちらも簡単に通る場面なんですよ。だけど皆「自分が納得するダメージを出したい!」って気持ちだったということです。

 

勿論進行上絶対に通さないとダメな場合やここでミスるとえらいことになるって場面は皆協力しますが、「ダメージを出したい(notスコハン)」という気持ちは30人全員持っていたんじゃないかと思います。その気持ちを皆持っているのが強さの源泉なのかなと。
だから最新の高ダメージ出るTL出たら行けるメンバー全員試すから意見交換もしやすいし、悩んでいたら色々理由つきで教えてくれるし、通してくるダメージも納得感あるのが多く、正直かなり心地良かったです。

 

ちなみにVCも結構活気があって、何度も笑い死にました。常に騒いでいるわけではなくメリハリがあって、だけどクラバトの枠内で盛り上がるので、飽きずに快適なクラバトでしたね。

 

最強の仲間と最強のクラバトを、一度味わうと何とも言えない心地良さがあり、自分自身も「こういうバチバチやるクラバト、楽しいなこれ」と発見する場面がありました。その点でも最高の5日間を過ごすことができました。終わってから見た景色は一言では言い表せないし、本筋から外れるので割愛。

 

 

おわりに

早くて強くて、全体の流れが分かってて、モチベ高くて、ダメコン好きで、キャラの制限が少ない人が30人集まってたら最強

これが僕が一言で感じたRe:の印象です。勿論もっと要因はありますが、細かいことを割愛するとこんな感じです。

 

上記のように実は根性論のようなクラバトではなく、凄く整理されて早いクラバトなので、ブラックな要素は無いと思っています。下振れて活動限界時間に近づいてしまう可能性はありますが、それはダメコンクランの宿命ですし。

モチベーションあってダメコン好きな人は心地良いクラバトが出来るはずなので、魂燃やすクラバトでクラメンとバチバチしたくなった人はチャレンジしてみては如何でしょうか。

 

ただ、本当に早くて強いので、上位初めてだと、このスピード感にはついていけない可能性があります(多分)
不安な人は一度他のHDクランでSS~SSSクランであるRENK・clown・Rebellionに挑戦することをオススメします。そこでやれるってなったら相談した後にRe:に挑戦するのが良いと思います。結構温かく迎えてくれるはずです。

 

ではでは