無意識のフィルタリング
朝の通勤ラッシュは非常にしんどくて、埼京線の辛さたるやもうここが地獄窯か!?と思うレベルで凄いです…
そんな中可愛い女子高生や美人なOLさんはかなり目の保養で、あまり近づきすぎると痴漢と間違われた時に何も言えなくなるので、注意しつつも朝の殺伐とした中のオアシスとなっているわけです。
先日いつものように渋谷駅のホームを歩いていて、やっぱ渋谷は可愛い子が多いよなぁなんて思っていたんですが、ふと気づいたんですよ。
あれ?俺は可愛い子ばっかりに目がいってないか?
と思って視野を広げて色んな人を見ると可愛い子もいればそうでもない子、男もかっけぇなーってやつもいればブサメンだなって人もいる。
そして可愛い子と言うのは渋谷や新宿でさえも意外に少ない事に。
この時まで最近の女子高生可愛いなぁとか、やっぱ都内の女性は綺麗な人が多いなぁなんて思っていたんですが、ふと全てを見渡すと意外にそうでもなくて…
これは男も同様でイケメンもいれば、ブサメンもいて、意外に均衡取れてるななんて思いました。
何がやばいってこれ意識するまで可愛い子以外の人が殆ど目に入っていなかったということ。意識して初めて写るようになったけど、意識しなければ全然頭に入ってこない。
つまり、人の目で見る物なんて結構な割合でフィルターかかっていて、自分だけの価値観で物見るのって実は危険なんだな~と思ったのでした。
冷静に全部を見渡すって結構疲れるけど、これはこれで面白くて、本当に色んな人がいるなと思うと、朝の埼京線も少しは面白く…
なりませんでした。
こんなんでも良いからたまにはこっちも書きます。
ではノシ