【ウマ娘】キャンサー杯振り返り
残念ながら今回は勝てませんでした……
まあ、いつもの振り返り
- キャンサー杯前
- 予選
- 準決勝
- 決勝
- 反省会
- 総括
キャンサー杯前
前回のジェミニ杯が終わってすぐにルムマが追加され、おそらくマイルの東京1600mだろうということで、早速本育成を見据えた因子周回を開始しますが……
切れ者・マイルSついて、色々良さそうなスキルの取れたエルが完成します。
こいつがルムマ実装当時結構勝ちまくって、大分調子に乗ってました。
その後やる気あるメンバーと一緒に色々育成に着手してはルムマで走らせる日々を過ごしていました。
とまあチャンミのレギュレーションすらろくに発表されていないのに、マイル想定で強そうなの作っては夜な夜なサークルメンバーとルムマして試運転する日々を過ごしていました。
そして7/10にサークル内仮キャンサー杯の企画を立て、さらに育成は過熱します。
そして7/11レギュレーション発表!キャンサー杯開幕!
ここいらで一つ変化がありました
疲れた…な……
マイルの育成を始めたのが前回ジェミニ杯の翌日から。
そこから7月上旬までそこそこ育成していたので、疲れてしまっていました。
そんな中ですが、大きな変化がいくつかありました
- 地固めがつよくね?
- 賢さと中盤スキル盛りのエルつよくね?
地固めが逃げでハナを取るには絶対に必須のスキルとなりました。勿論用意なんてしてなかったし、オグリも持っていないので、限られたサポート編成の中、1/10を引くのを求められました。そこそこ苦労してもこの程度がいっぱいでした
うーん…いまいち(汗
いつもの自分ならもっと整った育成をするんですが、何かこの時は「もういいや…」ってなっていました。
次に賢さ型の先行が強いですが、これは騒がれる前からある兆候があって、一つはサークル内にビワハヤヒデ名手がいるんですが(全距離ビワハヤヒデで勝ちたい!と豪語する猛者。ビワハヤヒデだけで2億育成している模様)この人が作った賢さ高めのコーナースキル潤沢に整えたビワハヤヒデに上のエルが0:10で負けます。
さらにルムマでもこの頃から全然勝てなくなりました。今まで割と勝てましたが、7月中旬~下旬ぐらいは連戦連敗(たまにタイシンが抜くぐらい)でエルの再育成が必要だと感じていた時に、こんな感じのエルに圧倒的に離された時に自分は気づきました
今回はこっちの方向に寄せるゲームなんだと。ウンスがいないとなれば、エースはエルだ!とこっちは結構ガチで育成していました。
どっちも欲を言えば足りないものがいっぱいあるけれど、限られたカードではこれが限界でした。勿論上のエルとかフジキセキフラワーって入れているから、先行コーナーとマイルコーナーどっちも取れるはずなんですが、そこは妥協しちゃってますね。
気晴らしで作ったオグリがそこそこになったので、こっちも走らせようかなと
やっていくうちに少しずつルムマも勝てるようになってきたので、エルオグリファルコ、上のタイシングラスで走らせることにしました。
タイシングラスもそこそこ再育成したんですが、中々マイルSが付かないわ、あれより上振れしないわでちょっと心が折れちゃいましたね。
予選
なんと、初戦3敗します。Sウンスにぶっちぎられてが1回。自分よりも格上のSエルに2回当たり負けが2回。かなり暗雲立ち込めるんですが、その後は14勝して準決勝進出を果たします。
準決勝
初戦4連勝で決勝進出しました。色々走らせた結果こんな感じでした
- ファルコを入れると、前が増える分エルの勝率が落ちる
- エルオグリタイシンが一番勝率が良い
- オグリは色々潰れた展開になった時に強い
- グラスは全然勝てず…
- 賢さ特化のエルは尻尾上がりが無いのと、スパートここ一番の速度が無いので、ウンスに勝てない
- 逆に芝マイルSのエルは夏ウマ◎もあり、ウンス相手に全勝
- 負けパターンはエルの不発、上位互換のエル、後ろからグラスタイシン等の差しにやられるだった
全体としては勝率8割ぐらい行ってて、まあ負けんやろって感じでした。
最終戦は一番勝っていたこの構成で行く事にしました。
決勝戦
エルの尻尾上がりが出てればだけど、ちょっと嫁グルーヴに上手いことやられてしまった…… pic.twitter.com/Z1yIi7iVmz
— よーめい (@toramusi789) 2021年7月28日
エルが若干の出遅れ+嫁グルーヴが好スタート>嫁グルーヴにエルが封殺>エルが尻尾上がり出ず、上がってないので貴顕も出ず>ウンスが気持ちよく抜ける
という展開で負けました。正直相手の勝率も良くなく、芝マイルにSも無く、相手のウンスに地固めも無しで、これは勝ったな!って感じだったんですが、うーむ……負けた後は結構ショックでした。
その後の反省会
サークル内で決勝観戦した後、よくVCで話してたメンバーと色々話したんですが、以下の2点でまとまりました
- 早期育成に伴う育成疲れ
- 最悪を想定した構成になっていなかった
一つ目はタウラスもジェミニも準決勝進出してから、作り直すことが多いんですよね。妥協している部分を詰めるというか、念には念を!って感じだったんですが、今回は予選始まった段階で育成疲れしていて、もういいかな……ってなっていました。準決勝始まってからは次は中距離かなーなんて言いながら、中距離用の因子ウマ娘育成していたぐらいだから、割と疲れていましたね。
もしそこで先行マイル◎とるまできっちり育て上げていたら、妥協しないでメジロアルダン完凸まで引いていたら、また違った展開だったかもしれません
もう一つの方が大事で、あるメンバーに言われてハッ!としたのですが
「最悪を想定した編成になってなかったね」
ウンスがいない手持ちで最悪の展開は何か?ウンスに気持ちよく走られることです。
そして俺のエルオグリタイシンの欠点は?ウンスがいて、エル潰しのバクシンやフジキセキ、嫁グルーヴに蓋されることです。
そして俺はその最悪を引きました。よく考えたらウンスをエースに置くなら怖いのはエルに抜かれることなんだから、蓋先行置いて黙らせるのが良いに決まっているよなと
(ウンスエルのダブルエースというパターンも一応あるけど)
どっちにしても、最悪の展開のキーマンとなるウンス対策は絶対に取らないと行けなかったんです。
じゃあ何で取らなかったか。
- 予選でウンスが多くなかった
- 蓋ファルコを入れるとエルの勝率が下がり全体の勝率が下がる
- ウンス+蓋先行に一回も当たらず、そのリスクが頭から抜けていた
- ウンスに上記のエルが一度も負けなかった
なんていうか、予選で気持ちよく勝ちすぎたなって感じでした。予選で負けなかったことが逆に運が悪いというか、調子に乗ってリスクを見落とすとは夢にも思わなかったですね。仕事でもリスクマネジメントする際は常に最悪を想定して、それを出来る限り潰せるようにとありましたが、それがウマでも生きるとは思いませんでした。
もし自分が蓋ファルコを置いていたら、地固め無いウンスは潰れて、エルは嫁グルーヴに殺されるけど、オグリが良い位置にいたからそのまま上がってという可能性はありました(最後にウオッカに刺される可能性は0じゃないけど、スピードイーター撒けるので、ハナ差で勝っていたかもしれない)
少なくとも2位は取れていた訳です。勿論結果論ですが、自分の中でリスクを甘く見た部分が負けに繋がっているので、良い反省になりました。
雑多にまとめ
- ルムマで当たるようなガチ勢とは殆ど当たらなかった。ルムマのチャンミ仕様はあまりに蟲毒
- 結構折れるメンバーが多かったが、最後までルムマで試運転したり考察するメンバーもいて、そこは嬉しかった。それでも熱意あるメンバーの殆どが決勝で負けてしまいこのゲームの難しさを感じた…
- 短い距離程賢さの重要性、位置取りの重要性、中盤スキルの重要性を肌で感じた。間違いなく短距離は地獄。賢さカードが足りなさすぎる……
- マイルはスピパワ1200は微課金でも育成出来るし、結構誰でも参加出来る感あるよねーと思っていたが、蓋を開けたら長距離よりも?地獄の様相となっていた
次はどこのレースでしょうね?あまり慌てることなく、ゆったりと育成しながら因子集めて土台集めしていきましょ
ではでは